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でたらめ音楽教室スペシャル

(Live) 2014/7/28 @ 三鷹おんがくのじかん with スッパマイクロパンチョップ・スズキスキー・長江章文

でたらめ音楽教室スペシャル

個人的にちょっとムネアツなラインナップです。
ご都合あうようでしたら是非お越しくださいませ。

<日時>
7/28(月)18:00~

<場所>
三鷹おんがくのじかん

<出演>
スッパマイクロパンチョップ
スズキスキー
長江章文
Bisk

▼スッパマイクロパンチョップさんより

次の課外授業はダンスの授業です

音楽のグルーヴが海における波であるなら、ただのまれて流されてるだけのように踊らされるんでも気持ちはいいっちゃいいがそれでは水死体的。主体的に波を活かしてサーフする感覚で身体を動かしてダンスするような人の姿は、ライブハウスなどではその人だけ目立ってしまう恥ずかしさもあってかなかなか見られない。

かといってクラブでも小さくて狭い空間だと、知り合いがいたりなんかすれば、恥ずかしくてなかなか好き勝手踊るには勇気がいる。真っ暗闇じゃなきゃあ難しい。それでも羞恥心よりも曲のリズム構造の素晴らしさが勝り、恥ずかしながらも目を閉じて踊り狂える時もある。

有機的な音楽で音楽に負けない程自らも別の次元で有機的に踊る時、それは快楽的でもあるがただ快楽に溺れているのではなく音楽を味方につけて主体的に踊る行為 によって圧倒的に「わたしの自由」が満喫できる。その自由はその場限りだとしてもその経験は生活のネガな局面をポジ的に変換するような時に・・・(続きを読む:外部サイト

 

出演者の音

スッパマイクロパンチョップ

Suzukiski(スズキスキー)

長江章文

BISK

citytime : SoundRoom

(Live) 2014/6/17 @ SuperDeluxe(Roppongi) : SoundRoom

citytime : SoundRoom

久しぶりにSoundRoomに出演します。

開場 19:00 / 開演 19:00
料金 予約1000円 / 当日1500円
Presented By SOUNDROOM & Commune Disc

カリフォルニアよりDead Times登場!
そしていつもの個性派人気DJsは勿論今回も健在!
アーバンでハッピーでクレイジーな一夜へぜひお立ち寄り下さい。

ゲスト:
Dead Times
BISK

DJ:
いぬ
KUKNACKE
37A

morningdeer

morningdeerの来日

morningdeer

昨夜落合soupでのmorningdeerは実に圧倒的であった。

アブァンポップという形容は彼女の音楽の焦点からズレてしまうかもしれない。その言葉にメインストリームへのカウンターの意が含まれているなら、そのストレートで卓越した音楽性との距離感を見誤る可能性がある。であるならば、実験的なエレメントは散りばめられているものの、ジャズやポップス、フォークやエレクトロニックミュージックに至るまで、重層的に様々な要素を包括したバックボーン豊かなシンガーソングライター、と表現したい(長い)。

soupのキャパ的にはかなりの入りだったし、あの空間にあれ以上人が多いと僕はしんどいのだが、もっと多くの人に目撃されるべきアクトだったことは間違いない。
打ち上げ花火的な戦略的コラボだったり、当人のメディア露出を含めたプレゼンスのあり方よりも、まっすぐにその楽曲や演奏の素晴らしさ、豊穣な音楽性で勝負している人を応援したいし信じたい。そう改めて思った夜だった。

そして、いつの時代もそうであるように、インディペンデントなレーベルやメディアには、実績を備え人気を確約されたアーティストをピックアップすることではなく、新たな価値の発掘・発見であり、ある種のプロポーザルが求められていると思っている。
そして、彼女の作品をリリースし日本に招聘したWhereabouts Recordsはまさにそういうことをやっているのだと思うし、心から拍手を贈りたい。

anez-photo

(Live) 2014/3/14 @ Batica : ANEZ Welcome Party

anez-photo

3/14(金)恵比寿Baticaにて行われる、
ハンガリーからの刺客、ANEZ(アネス)初来日ウェルカム・パーティーに出演します。
エレクトロでアヴァンギャルドなANEZの音楽を間近で満喫できるスペシャルライブイベント。
その音楽性はズバリ、ハンガリーの ビョークと呼びたくなるものです。
アメリカやヨーロッパの中心国とは一味違う、ハンガリーのエレクトロミュージックに触れられる貴重な時間となることでしょう。
ご予約はこちらから。

<出演>
ANEZ
bisk
34423

<DJ>
Yuki Aida (murmur records)

ハンガリーからの刺客!ANEZ JAPAN TOUR
ハンガリーのエレクトロ・シーンで話題になっている男女のデュオ・ユニット、ANEZ(アネス)。実験的な要素を多分に含むその音楽性は、ハンガリーのビョークといった趣です。最新アルバム『Dust』のリリースを記念して急遽来日が決定しました。オリジナリティ溢れる音楽性とパフォーマンスに、今後の活躍が期待される逸材、どうぞお見逃しなく。
詳細はwhereabouts-recordsにて。

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フルHD2画面の快楽

最近のDAWやプラグインは情報量も多く、シングルウィンドウ方式のLogicやStudioOne、SonarといったDAWでもフルHD1画面では窮屈に感じることが多い。トラック数やインサートするプラグインの数が大量に増えてくると、一度に出来る限り多くの情報を俯瞰したくなる。
また、今年3月末にリリースされる(私も導入予定の)BitwigなるDAWは、機能的にも情報量的にも2画面推奨のように思える。
ということで、フルHD2画面体制にセッティングしなおした。

27インチ2560×1440という選択肢もあったがこの大きさのモニタの価格がまだまだ高いのと、全体サイズが大きすぎるとセッティングの仕方に限りが出てくるだろうということで、今あるフルHD液晶に同じサイズのものをもう1枚追加することにした。この方が横の表示領域はもちろん広い。

とはいえ、この選択ですら相当長期間の逡巡があり、

  • 横2枚にしてその両脇にモニターSPを設置すると左右が開きすぎて音が把握しづらくなる
  • 縦2枚にすると頻繁に上の1枚を「見上げる」形になり姿勢的に厳しい

この二つでずいぶん悩んだ。

その結果、
studioporn_201403_1

こうなった。
横2枚。
単にモニターSPをディスプレイより上に配置して若干下を向ける、というだけのものだが…。
もちろん、1枚のディスプレイの両脇後方少しはなれた場所のSPスタンドにしっかりと設置し、シンプルな構成にした方が音は良い。SPと人を三角形で結べる位置に配置しSPのツィーターが耳の高さにくるように、という定番のセッティングが音が一番良いのだ。
ただ、部屋の狭さやその他の機材設置の関係上、あらゆる試行錯誤を経由した結果この選択しかなかった。

studioporn_201403_2

左にメインのトラック画面、右にプラグインウィンドウとミキサー&MIDIノート編集と波形を置いている。

トラック数が増えてきたときに、ミキサーやMIDI編集画面を閉じたり開いたり、あるいはトラック表示を縮小したり拡大したりと、頻繁に操作する必要があったのだが、これだけ表示領域が増えるとプロジェクトがある程度の大きさになるまでは最低限の操作だけで良い。

見た目はそうとう悪いが、とりあえず作業効率は格段に良くなった。

ちなみにモニターSPが3つあるが、使い分けは以下の通り。
・ADAM A5 ・・・メイン。
背面スイッチでローをグッと抑えてる(おそらく私のカンではこれが「フラット」なf特)
一般的な「低域がしっかりと鳴らないリスナー環境」を想定しつつ、楽曲の輪郭を確実に形作るために使用する。
・RCF AYRA ・・・サブ。
主にベースラインを追うときに切り替えて使うのと、
クラブやオーディオシステムのある部屋のように、50Hz以下がバンバン鳴るような環境でどのように聴こえるかを確認。
・TASCAM VL-M3 ・・・サブのサブ。
いわゆるラジカセチェック。しょぼいPCスピーカーでも曲の輪郭がかろうじて把握できるように最終調整用。

★おすすめモニタースピーカー

RCF Ayra5

RCF Ayra 5(Five) – Product Review(その後)

※一部訂正しました

以前、RCFのモニタースピーカーについてレビューを書いたけど、エージングのせいなのか耳が慣れてきたのか、極めて印象が良くなってきた。
検索でも上位にあがることが多いようで、ネガティブな印象を受けないように補足しておきたい。

デスクの後方にあるスピーカースタンドの上にMoPadを置き、その上に設置することで、なんとかバランスを整えた。
Mopadの吸音効果もあるが、この下までグンと伸びる帯域特性のバランスを保つには、ある程度の距離を取りつつそれなりの音量を突っ込む必要があるようだ。

このように書いた通り設置しているのだが、ポイントは

  • 「左右」の距離をできるだけ広げる/内側に向けすぎない
  • 音量を出来るだけ出す(小音量でモニターしない)
  • 通常のインシュレーター3~4点設置ではなくMopadで思い切って吸音する
    (訂正:Mopadでは輪郭がぼやける印象があり、
    御影石やブロック、インシュレーターの組み合わせを試しています)

かなと思う。
フロントバスレフの形状のせいなのか、低域の音像がワイドな印象があり、左右の可聴領域(?)を狭めれば狭めるほど、ローが塊になって飛び込んでくる。
外に向ける必要はないが、音が左右にきっちりと放射するような音像を描かせるのが肝かと。
また、以前にも書いたように音が小さいと、ボーカルなどの中域がぐっと引っ込んだような真ん中が凹んだ特性になる。
これらをちゃんとクリアすると、しっかりとしたビートやベース、特にサブローが含まれるような帯域が入りつつボーカルがあるものでも、見通しが良くなった。

ビートミュージックを作る際は、ADAM A5ではベースやキックに関してはバランスを取るのが異常に難しく、やはりこういうモニター環境がないと厳しいのだ。
(サブウーファー導入というのも考えたが、このサイズだと繋がりが悪くなるのでやめた経緯がある)

どちらかというとネガティブな印象をもってしまっていたAyraだが、音量を出せる時間帯であれば僕はAyraを活用している。
低域のことばかり書いているが、解像度や定位はモニターSPとして合格(※)だと思うし、ハイアットやスネアなどの高域はソフトで耳疲れしないながらも帯域としてはちゃんと出ている。

(※追記・・・やはりこの価格帯だけあって、声の倍音成分やコンプの当たりによる変化、リバーブの残響などはわかりづらいです汗)

ADAMのようにリボンツィーター独特の高精細で情報量の多いものではないが、他の環境で聴いたときのことが想像できる「まとまった音」が聴こえてくる。
個人的には、少なくとも曲作りや自分でミックスをやる分には価格も含めてよい選択ではないかと思う。
同じようなサイズのYAMAHAのMSP5やHS5と比べるならAyraを推したい(※)。

(※追記・・・IK multimediaのARCなどを使わない限りローを抑えることは出来ないので、フラットさに拘るならYAMAHAの方がよいかもです汗)

【結論】お金があるならADAM(FシリーズはNG)FOCAL/GENELEC/EVE/KRK(廉価なほうではなくVXT)を買いましょう

RCF Ayra5