[Review] Oneohtrix Point Never – R Plus Seven

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Vaporwaveとか現代音楽とかってのはさておき、
楽音は自由に配置していいということを再認識した。
丁寧かつ周到な音楽であり、極めて絵画的だ。

昨今、「サウンドデザイン」という言葉を
安易に使う人が多いように思えてならないが、
こういうのを本来のサウンドデザインというのではないかと思う。

過去の作品を聴いても、きっと色んなジャンルの音楽を経ているし
(インタビューでは大好きなスティービーワンダーを思い浮かべながら
コードを探るようなことも発言していた)、今回の作品については
「デザインされている」印象を強く受けた。

ジャケットを見ただけで音が想起できてしまうような、
マニュアルな「サウンドアート」が溢れる昨今において、
とても示唆に富んだ作品ではないかと思う。

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